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赤ちゃんのミルク作りに海外のお水を使うなら、選ぶポイントに注意する

赤ちゃんのミルク用のお水は、良い品質のものを使いたいですよね。

 

でも2011年以降は放射能の問題があって、どの水を使えばよいか迷ってしまうママも多いでしょう。

 

安全・清潔と言われていた日本の水道水も、2011年以降は全国的に放射性物質が検出されているため、赤ちゃんのために水道水よりは安全なミネラルウォーターを購入しているママが増えています。

 

このように心配な日本の水事情ですが、では海外の水はどうでしょうか?輸入のお水を購入する前に気をつける点が2つあります。

 

水の硬度を必ずチェックしましょう。

 

硬度とは、水に含まれているカルシウムとマグネシウムの量を測る単位で、硬度が低ければ軟水、高ければ硬水と区別されます。

 

一般的な硬度の計るには1リットルあたりのミネラル量を測り、3種類に分類されます。

 

[軟水]0〜100mg

 

[中硬水]100〜300mg

 

[硬水]300mg〜

 

この3つのうち、「軟水」のみが赤ちゃんのミルク作りに使用可能です。

 

硬度が高い硬水はミネラルを多く含んでいるので、これから成長する赤ちゃんにとっては内臓に大きく負担をかけてしまい、下痢を引き起こします。特にダイエットにも使われる人気のコントレックスに含まれるミネラルは1468mgと超硬水で、ミルク作りには不適切です。

 

ちなみに日本の天然水はほとんどが軟水です。 ヨーロッパや北米産の水は硬水が多いのがポイント。赤ちゃんのミルク作りに海外のお水を用いる時には、含有ミネラル量を確認したり、メーカーに問い合わせましょう。

 

海外のお水でも放射能検査は大事

 

放射能物質が含まれているから日本のお水は赤ちゃんに使いたくない、という考えで海外のお水を選ぶ方は特に、海外でもこの検査をしているかどうかを必ず確認しましょう。

 

放射能物質は世界中に存在していて、日本だけの特徴ではないからです。事故から数十年過ぎた今でも、無人となったチェルノブイリでは汚染が続き、また一昔前は世界中で核実験が行われた時代です。

 

ですから、日本だけが問題で海外なら大丈夫と安易に考えるのは止めた方が良いでしょう。様々な条件が重なり合っていますから、どこのお水が一番安心してのめるのか、という問いに明確な答えを出すのは非常に難しいのです。 ですからまずは自分で選ぶ際の優先条件を作ると良いでしょう。

 

赤ちゃんのミルク作りに使えそうな海外のお水は?

 

硬度検査を行っている場合は数字が記載されますが、検出限界を知り自分の許容限界値を設定しておくと、選ぶ時に便利です。例えば私が調べた中では硬度60度の軟水にボルヴィックが、ミルク作りには向いている海外のお水の一つです。

 

一番気になる放射性物質の検査を詳しくメーカーに問い合わせしましたが、検出限界は1ベクレル以下という基準を設けているとの事。現在日本の品質安全基準値は10ベクレル以下ですから、10分の1を限界値としているメーカーの水は安全性の高いお水と言えるでしょう。

 

海外メーカーのお水はすぐ品切れする場合がありますので、赤ちゃんのミルク作りに使えそうな水をあれこれ試して、気に入った種類を複数用意しておいたり、気になる点はメーカーに問い合わせると、何かあった時でも安心です。

 

赤ちゃんの健やかな成長のためにも、安全なお水でおいしいミルクを作ってあげたいですね。